作り方(木綿豆腐)
機械で圧をかけながら炊きます。
作る豆腐によって若干変わりますが、90度から107度程度の高温で炊いていきます。ここで、大量の泡が出てきます。大量生産をする場合、ここで消泡剤を使用して泡を消すことが多いのですが、大豆家では消泡剤は一切使用していません。
豆乳を絞って出てくるのがオカラです。オカラにもとても栄養が詰まっています。
大豆屋では、有機栽培を行っている農家と提携し、有機肥料として活用していただいています。その有機栽培の野菜は、一部大豆屋の商品で使用しています。
大豆屋の店頭ではオカラを無料で差し上げていますので、お越しの際はぜひお持ち帰りください。
にがりをまぜる。
豆乳に「にがり」を混ぜることで固まり豆腐が出来ます。
にがりは、海水から食塩を作る際にできる副産物で、苦味成分である「塩化マグネシウム」が主成分の液体です。大豆屋では、伊豆大島で作られている「海精にがり」を使用しています。
にがりを混ぜる量は、木綿・絹・おぼろなど、それぞれの商品毎に異なります。